見たもの読んだもの

ペンギンハイウェイ見ました。

ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ

  • 発売日: 2019/12/01
  • メディア: Prime Video
宇多田ヒカルの主題歌を聞いて気になってAmazonプライムで見ました。予告だけは見たことあったけど、予告からなんとなく予想していた話と全然違った
主題歌が映画の内容を補完している映画が大好きなんですけど(半落ちと声とか執行人と零とか)ペンギンハイウェイもそれ 宇多田ヒカルが完璧に補完してくれていて、主題歌も含めてペンギンハイウェイのストーリーだと思った
ペンギンハイウェイは「明るい別離」の話だと思いました

こないだ岩井俊二の「Love Letter」を見たのもあって、別離をこんなに温かく描けるのはイイナ〜〜と思った 自分の中にあまりない引出しというか
自分「別離」が性癖なのかな
いや別離というか、もう会えないのがわかりきっているのに思い続けているということが愛の証明だと思っているのかもしれない

ペンギンハイウェイの最後のモノローグでアオヤマくんがもう一度「結婚する相手を決めてしまっている」と言ったところが最高に好きだし涙腺が崩壊しました。

読んだものはこれ

Amazonで予約しておいたものが今日届いた
まず本の分厚さに驚く 背が2cmくらいある

たくさんの写真の中でとくに印象に残ったのは大和の写真、ラバウルでの山本五十六の写真、硫黄島近海で炎上する米軍空母サラトガの写真、オレンジ色のきのこ雲の写真
空母サラトガの写真は撮影された日付と場所から、うちの島から飛び立った特攻隊員による攻撃だとわかり、一気に戦争を身近に感じてしまった

「記憶の解凍」とは言い得て妙だと思った
白黒だった写真がカラーになるだけで、フィクションみたいだった遠い過去のものが突然身近になる
この本の写真を見て、南太平洋や沖縄の海がものすごく美しいことに気付いた
考えてみれば戦時中だろうとあのあたりの海はつねに美しいのだけど、「戦時中」ときくとなんとな〜く海の色もくすんでいるようなイメージに(勝手に)なっていた でも海はいつも美しいんだよなと気付かされた
美しい海に日米の艦や飛行機が沈んでるんだと思うと…………

あとわたしは本土空襲を受けたのは大都市圏だけだと思っていたのだけど、ほとんど全国空襲を受けていたことを知りました。
あと硫黄島の写真……
小笠原海運が年に一度運行している硫黄三島クルーズに参加したことがあるんですけど、そのせいか摺鉢山の写真はなんだかものすごく切なくなってしまった

今はコロナで大変だけど、空から爆弾降ってこないだけマシなんかな
原稿します

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